快適な住居とは

 都市型集合住宅に於ける「快適な住居」の条件

  1.敷地の条件
   イ) ある程度標高があり、災害に対してインフラが壊れにくい地盤・支持層。
   ロ) 建物等密集しておらず、災害発生時にも避難し易く、日当り・風通しも良好。
   ハ) 都心から近く且つ駅近で、日常生活諸施設も近く利便性が良い。夜間通行も安心・安全。
   二) 緑多く静かな住宅街。

  2.建物の条件
   イ) 南向きで日当りと風通しが良く、健康的。
   ロ) 静かで明るく清潔。
   ハ) 生活の動線が合理的。
   二) 適切な施設・機器・設備。
   ホ) 防犯、防災、プライバシー性高い。

  3.管理・運用の条件
   イ) 修理やメンテナンスが適切かつ迅速。
   ロ) 施設や設備の定期点検実施。
   ハ) 日常的清掃、整理・整頓。
   二) 居住者の集合住宅に対する意識・理解向上。